堺 不動産を追求するかで“今後”が決まります
この幻想のおかげで投資アドバイザーと出来合いのトレーディング・システム業界が潤っているのです」と喝破しているのです。
個人投資家が株で勝つためには、まったくちがう投資戦略を取らなくてはなりません。
あなたは個人投資家なのです。
機関投資家ではありません。
したがって、機関投資家が絶対にできないことをすればいいのです。
あるいは、機関投資家がやりたくないのにやらざるを得なくて困っていることを、しなくていいのです。
個人投資家が機関投資家に勝つ秘訣は簡単です。
個人はかれらとちかって決算期がなく、受託者責任に基づく第三者に対する説明義務がなく、月次報告書やパフォーマンス表を出す顧客がいないということを逆用すればよいのです。
機関投資家とは立場がちがいますから、パフォーマンスが悪いと、怒り狂う顧客の顔が頭に浮かんで、あわてて株を売って手仕舞いをしたり、他の株に乗り換えたり、それでますます傷口が広がったりといったことを、あなたはしなくてすむのです。
決算期が迫ってきて、監査人にうるさく文句を言われることもありません。
パフォーマンスが悪くて、びくびくしてポートフォリオを粉飾したり虚偽報告をしたりする必要もありません。
説得しなくてはいけない相手は奥さま(あるいは旦那さま)だけです。
それがいちばんやっかいだと感じる読者もいるかもしれませんが。
個人なら、たとえ株で大損していても、長い目で見られますから、喜んで塩漬けにすることができるのです。
うまく立ち回って売り抜けることなど考えず、一生持ち続ければいいのです。
その会社が倒産しないかぎり必ず勝てます。
いったんその株を買ったら、誰にも文句を言われず、ずっと保有し続けて勝機を待つことができるのです。
個人投資家が機関投資家に勝つ方法は、ただ1つ1つねに長期のスタンスで投資し、マーケットが最悪のときにもできる限り投資するという姿勢で臨むことなのです。
それがマーケットが本格的に上昇し活況をみせる最もよい時期に投資の果実を得る唯一の秘訣なのです。
ノーベル経済学賞を受賞したF氏は、「投資家が市場から撤退したときも参加したときも、市場のほうは平均すれば同じように順調に上昇している。
だから、買ってじっと持っているといった単純な戦略に比べ、市場から一時手を引くことは、かえって損をすることになる」と述べていますし、P氏も、「経済について考え悩まず、おうように市場の状態を無視して、定期的に投資している人のほうが、勉強して投資のタイミングを計ろうとし、確信があるときに株へ入っていき、不安を感じるときに逃げ出す人よりも、うまくいっている」と指摘しています。
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